ある意味、画伯?
はじめに
こんにちは、利用者のオレンジです。
全国的に大気が不安定でゲリラ豪雨が起こったり、台風が来たり、猛暑日が多くなっていますね。体調管理や水分補給などできる対策をしながら8月を乗り切りましょう!!
夏休みの宿題や何かしようと思っている皆さん、休みの1か月はあっという間に過ぎます。宿題をしたり何か行動を起こすなら計画的に、そして早めに取り組んでみましょうね。(私は宿題を残して8月終盤にえらい目にあいました…。)
例えば、時間がある方は絵やデザインを描く練習や勉強をしてみてはいかがでしょうか。
絵を描く
最近は、秋に開催されるであろう展示即売イベントやインターネットなどでの商品販売を目指し、製品のデザインや内容を考える毎日が続いています。
そんな中で最近特に取り組んでいるのが、絵を描くことです。製品の一つとして高知ならではのレターセットを作ろうと考えていますが、デザインを考えたり、絵が得意な人の絵や画像を貼り付けるだけでは商品として面白くないよなぁと考え、絵を描くことにチャレンジしてみることにしました。
描いてみたはいいものの・・・
本当は絵を描くことを苦手とする私。美術の成績は5段階で大体3でした。できれば絵は描かない方向にできればなぁとは思っていましたが、画像を買うにはお金がかかるし、フリー画像を使うと競合も起こりやすいと考えました。
そこで逆転の発想。絵が下手なことをあえてオープンにして商品にしてはどうかと考えたのです。
天才的に美しい絵を描くのも画伯と言われますが、独特なタッチの絵を描く人もこれまた画伯と呼ばれることの多い近年。絵が下手なことを売りにしている芸能人の方もいらっしゃるくらいなので、やってみようじゃないかと思い作業しています。
しかし、線を引くだけですぐガタガタになったり、配色がなんか変じゃないか?みたいなことがしょっちゅう起こります。さすがに言葉を入れないとわからないよなぁというクオリティになり、消してしまうこともあります。
一応、描いた絵の画像を貼ってみます。
これ、カツオの絵に見えますか?個人的には何となく特徴をとらえることに成功していると思いつつも、やっぱり画伯感が否めないですね。
もう一枚、描いてみた絵をお見せします。
画像の下側に大きく「やまもも」とは書いていますが、キイチゴなのか、何なのかよくわからない集合体ができた気がします。皆さんの目には、どんな絵に見えるでしょうか。
果たして上達するのか
未来ドアで活動する中で、絵は上達するのか、それとも作品の味としてあえてこのままでいくのか、結果がどうなったかはまたお知らせしたり商品という形でお見せできればと思います。
ツール紹介
事業所でイラスト制作に使っているものをご紹介します。
ペンタブレット
板タブレット(いわゆる、液晶がない)タイプですね。パソコンにつなげて使います。
マウスよりは圧倒的に描きやすく、筆圧による線の強弱も表現できます!
文字の手書きもカンタンですよ♪
One by Wacom medium (CTL-672/K0-C) – 液タブ・ペンタブ・板タブはワコムストア (Wacom)【公式】
このペンタブレット、未来ドアで購入して2年ほど経っているようですが、特にトラブルはなかったとのことです。
使用頻度が少なかったこともあり、まだまだ現役として活躍してくれそうです。
少々お値が張りますが、ご興味があれば、下のリンクからお買い求めいただけます🖊
【ワコムストア限定】ワコム ペンタブレット One by Wacom ペン入力専用モデル Mサイズ CTL-672/K0-C 価格:10,563円 |
お絵かきソフト
未来ドアでは、Medibang Paint(メディバンペイント)というソフトを使っています。
無料でもクラウド(ネット上の保存場所)が使えるので、チームでの作品制作も楽にできます✌
MediBang Paint – 無料のイラスト・マンガ制作ツール
参考
障がい者作品展に出したイラスト(ぬり絵)も、メディバンペイントを使って描いています。
「第23回 高知県障害者作品展」に参加 | 未来ドア
「第23回 高知県障害者作品展」に参加